たい‐かん【台観】
物見の楼台。たかどの。
たい‐が【台駕】
高貴な人を敬って、その乗り物をいう語。
たい‐がく【台岳】
中国の天台山の異称。 比叡山(ひえいざん)の異称。
たい‐がん【台顔】
他人を敬って、その顔をいう語。尊顔。「—を拝する」
たいき【台記】
平安時代の公卿藤原頼長の日記。12巻。保延2年(1136)から久寿2年(1155)までの部分が現存。鳥羽院政期の基本史料。宇治左府記。宇左記。宇槐記。槐記。治相記。
たい‐しょ【台書】
他人を敬って、その手紙をいう語。台翰(たいかん)。台墨。
たい‐しろ【対代/台代】
寝殿造(しんでんづく)りの邸宅で、対(たい)の屋の代わりとした放ち出(い)で、あるいは廊(ろう)。
たいちゅう【台中】
台湾中西部の都市。2010年に台中県と合併して直轄市となる。米・サトウキビなどの産地。タイチョン。タイジョン。
たい‐ちょう【台聴】
身分の高い人がきくこと。台聞。
たい‐てい【台鼎】
主要な三大臣。三人の政治上の最高責任者。転じて、高官。