ふき‐の‐だい【蕗の台/富貴の台】
婚礼のときに用いる嫁の肴台(さかなだい)。三方(さんぼう)の上に作り物の蕗(ふき)を立て、その下に酒肴を盛ったもの。
ふみ‐だい【踏(み)台】
1 高い所の物を取ったり、高い所に上るために足場とする台。足つぎ。踏みつぎ。 2 ある目的のための足がかりとして利用すること。「同僚を出世の—にする」 3 不正アクセスの中継点として悪用されるコ...
フルード‐うんだい【フルード雲台】
粘性の高い油やグリースなど、摩擦抵抗の高い流体を軸受に利用し、滑らかに動作させることができる雲台。主にビデオカメラに用いられる。
ぶ‐たい【舞台】
1 演劇・舞踊・音楽などを行うために設けられた場所。ステージ。「—に上がる」「能—」「回り—」 2 1の上で行われる演技や演奏。「晴れの—をつとめる」「一人—」 3 小説などで設定された時代や状...
ぶん‐だい【文台】
1 書籍・硯箱(すずりばこ)などをのせる台。また、歌会や連歌・俳諧の会席で、短冊・懐紙などをのせる台。 2 歌比丘尼(うたびくに)の持つ手箱。 3 能の作り物の一。竹で机の形を作って紅の絹ひもで...
ぶんべん‐だい【分娩台】
病院・助産院などに設けられる、分娩のための台。ベッド型や椅子型などがある。
へいきん‐だい【平均台】
1 幅10センチの角材をある高さで水平に固定した器械運動用の器具。体操競技の場合は、高さ1.2メートル、長さ5メートル。 2 女子体操競技の種目の一。1の上で、からだの平均をとりながら跳躍・回転...
へら‐だい【篦台】
裁縫で、篦付けをするときに布をのせる台。
ベガルタ‐せんだい【ベガルタ仙台】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは仙台市を中心とする宮城全県。昭和63年(1988)創立の東北電力サッカー部が前身。平成11年(1999)に現名称に変更し、Jリーグに加入。...
べに‐どうだん【紅灯台】
ツツジ科の落葉低木。山地に自生。輪生状に枝分かれし、枝先に葉がつく。夏の初め、釣鐘状の紅色の小花を総状に垂れてつける。本州・四国・九州に分布。庭園に植えられる。