かいしょく‐だい【海食台】
海食崖(かいしょくがい)の下のほうに、海食によって生じた緩やかな斜面。波食台とほぼ連続し、常に海面下にある。波食台も含めていうことも多い。
かい‐だい【海台】
大洋底にある、頂部が比較的平坦な台地状の地形。広さが100平方キロメートル以上あり、周囲の海底から200メートル以上隆起しているものをいう。日本海西部の朝鮮海台、北大西洋のアゾレス海台など。プラ...
かいよう‐きしょうだい【海洋気象台】
気象庁にあった地方機関。函館・神戸・舞鶴・長崎に設置され、海上気象・海流・潮汐(ちょうせき)・水温などの観測、気象・海象予報などを行った。平成25年(2013)に改廃。 [補説]函館・神戸・長崎...
かがみ‐だい【鏡台】
「鏡立て」に同じ。
かさ‐の‐だい【笠の台】
《頭を笠をのせる台と見立てて》人の首。
かた‐だい【肩台】
肩の形を整えるために入れる、綿やフェルト製の詰め物。肩綿。肩パッド。
か‐だい【架台】
1 化学実験で、レトルトを支える台。 2 高所の作業のため、足場として作られる台。 3 橋や鉄道などを支える構造物。
か‐だい【花台】
1 花瓶をのせる台。 2 花のように美しい楼閣。はなのうてな。
かわたけ‐の‐だい【河竹の台】
清涼殿東庭の南寄りにある、河竹を植えた所。格子の籬垣(ませがき)の中にある。
かんく‐きしょうだい【管区気象台】
気象庁に所属する地方機関で、気象・地震・火山の観測、気象予報などを担当する。また、管内の地方気象台・測候所などを監理する。札幌・仙台・東京・大阪・福岡にある。