した‐づかさ【下司】
1 地位の低い役人。げす。げし。 2 部下の役人。下役(したやく)。「四道将軍の—武官吉備の武彦声をかけ」〈浄・日本武尊〉
しだい‐し【次第司】
平安時代、祭りや行幸などの次第を差配し、道の往来や行列のことなどをつかさどった役。
しのだ‐ずし【信太鮨】
《狐の好物という油揚げを使うところから信太の森の狐伝説に結びつけていう》いなりずし。
しも‐けいし【下家司】
《「しもげいし」とも》家司の中で下級の者。
しゃきょう‐し【写経司】
奈良時代、大規模に写経を行うために設けられた役所。のち、写経所と改称。
しゃ‐し【社司】
1 神社で、神に仕え、社務を執る者。神職。神官。神主(かんぬし)。やしろのつかさ。 2 旧制で、神職の職名。府県社・郷社の社掌(しゃしょう)の上の位で、祭祀(さいし)・庶務を管理した。昭和21年...
シャンハイ‐きしゃこうぎょうしゅうだんそうコンス【上海汽車工業集団総公司】
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しゅうごく‐し【囚獄司】
律令制で、刑部(ぎょうぶ)省に属し、獄舎や犯罪人の処刑をつかさどった役所。ひとやのつかさ。
ひとや‐の‐つかさ【囚獄司】
⇒しゅうごくし(囚獄司)
しゅ‐し【主司】
1 取り締まる役。 2 昔、中国で、科挙の試験官。