ないせん‐し【内染司】
律令制で、宮内省に属し、御用の染め物のことをつかさどった役所。うちのそめもののつかさ。
うちのかしわで‐の‐つかさ【内膳司】
⇒ないぜんし(内膳司)
ないぜん‐し【内膳司】
律令制で、宮内省に属し、天皇の食事をつかさどった役所。うちのかしわでのつかさ。
うちのくすり‐の‐つかさ【内薬司】
⇒ないやくし(内薬司)
ないやく‐し【内薬司】
律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、宮中の薬・香の管理・調合などをつかさどった役所。うちのくすりのつかさ。
うちのいや‐の‐つかさ【内礼司】
⇒ないらいし(内礼司)
ないらい‐し【内礼司】
律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、宮中の礼儀や非違の検察をつかさどった役所。うちのいやのつかさ。
なれ‐ずし【熟れ鮨】
塩蔵の魚に飯を合わせ、その自然発酵によって酸味が生じた鮨。飯もともに食べるもの(和歌山県の下鮨(しもずし)など)と、飯は少量使い、主に魚を食べるもの(滋賀県の鮒鮨(ふなずし)など)とがある。腐れ...
にぎり‐ずし【握り鮨】
魚や貝などの種(たね)を、小さく握り固めた鮨飯にのせた鮨。江戸前鮨。
ぬい‐の‐つかさ【縫司】
後宮十二司の一。衣服の裁縫、組紐を編むことをつかさどり、あわせて女官の出仕・朝参のことを管理した役所。