ばら‐ずし【散鮨】
(関西で)五目鮨(ごもくずし)。ちらしずし。
ひだり‐の‐つかさ【左の司】
左右に分けられた諸司のうち、左の役所。左近衛府(さこんえふ)・左馬寮(さまりょう)など。
ひゃく‐し【百司】
多くの役所。多くの役人。諸司。「百官—も大半平家に心を寄すれば」〈浄・盛衰記〉
ひょうま‐し【兵馬司】
律令制で、兵部省に属し、牧馬・兵馬・駅伝の馬、その他公私の馬牛のことをつかさどった役所。大同3年(808)馬寮(めりょう)に合併。つわもののうまのつかさ。
ふう‐す【副寺/副司】
《唐音》禅宗寺院で会計を担当する役職。六知事の一。庫頭(くじゅう)。ふくじ。
ふじた‐もとし【藤田元司】
[1931〜2006]プロ野球選手・監督。愛媛の生まれ。慶大、日本石油で投手としてプレーしたのち、昭和32年(1957)巨人入団。選手期間は8年と短いものの、最多勝利をあげるなど活躍。のち同球団...
ふたはぐろ‐こうじ【双羽黒光司】
[1963〜2019]力士。第60代横綱。三重県出身。本名、北尾光司。史上初の幕内優勝経験がない横綱。→第59代横綱隆の里 →第61代横綱北勝海(ほくとうみ)
ふな‐ずし【鮒鮨】
熟(な)れ鮨の一種。鮒を塩漬けにしたあと、塩を洗って米飯と交互に漬け込み、重石(おもし)をして自然発酵させたもの。琵琶湖の名産。《季 夏》「—や彦根の城に雲かかる/蕪村」
ふみ‐の‐つかさ【図書寮/書司】
1 ⇒ずしょりょう(図書寮) 2 ⇒しょし(書司)
ふみや‐の‐つかさ【文屋司】
大学寮(だいがくりょう)の異称。