し‐もんじ【指文字】
指をいろいろな形に組み合わせて、文字の代わりにする符号。昔は寺院の儀式に使ったが、現在は聾唖(ろうあ)者の会話などに使用。
しゃく‐じょう【錫杖】
1 僧侶・修験者が持ち歩くつえ。頭部は塔婆形で数個の環がかけてあり、振ったり地面を強く突いたりして鳴らす。 2 四箇(しか)法要の一。1を楽器として用いる。また、そのときに唱える偈(げ)。 3 ...
しゃげきかんせい‐そうち【射撃管制装置】
目標に対して、射撃の方位・角度などを照準し、指示する装置。レーダー・コンピューターなどを組み合わせて作る。火器射撃統制装置。
しゃこう‐ダンス【社交ダンス】
男女二人が一組になって音楽に合わせて踊るダンス。ワルツ・タンゴ・フォックストロット・ルンバなどの踊り方がある。ソーシャルダンス。ソシアルダンス。
しゃしん‐レンズ【写真レンズ】
写真撮影に用いるレンズ。普通、収差を補正するために数枚のレンズを組み合わせてある。画角と焦点距離とにより標準レンズ・望遠レンズ・広角レンズ・魚眼レンズなどの別がある。
シャッセ【(フランス)chassé】
社交ダンスで、クイック‐クイック‐スローのリズムに合わせて開・閉・開の三つのステップを行うこと。
シャッターそくどゆうせん‐エーイー【シャッター速度優先AE】
《shutter priority automatic exposure》カメラの自動露出調整機構(AE)の一。シャッターボタンを押すか半押しにすると同時に、撮影者が設定したシャッター速度に対し...
しゃみせん‐いと【三味線糸】
三味線の弦に用いる糸。絹糸をより合わせて黄色に染め、糊(のり)で固めたもの。
しゃみせん‐どう【三味線胴】
三味線の胴。花梨(かりん)・欅(けやき)などの少し湾曲した4枚の木片を四角に組み合わせて扁平な枠をつくり、両面に猫または犬の皮を張ったもの。
三味線(しゃみせん)を弾(ひ)・く
相手の言うのに調子を合わせて適当に応対する。また、事実でないことを言ってごまかす。「そらとぼけて—・く」