まねき【招き】
1 招くこと。招待。招聘(しょうへい)。「お—にあずかる」 2 烏帽子(えぼし)の正面の部分名。立(たて)烏帽子では前の上部の突き出た部分、折(おり)烏帽子では正面の三角状の部分。 3 近世、幟...
まねき‐よ・せる【招き寄せる】
[動サ下一][文]まねきよ・す[サ下二]合図して近寄らせる。呼んで近づける。「店員を—・せる」
まね・く【招く】
[動カ五(四)] 1 合図をして人を呼び寄せる。「手を振って—・く」 2 客として来るように誘う。招待する。「歓迎会に—・かれる」 3 ある目的のために、礼をつくして来てもらう。また、しかるべき...
ま‐ばた・く【瞬く】
[動カ五(四)]まばたきをする。またたく。「—・いて合図する」 [派生]まばたける
ま‐びき【目引き】
目のようす。また、目で合図して相手に知らせること。めくばせ。「女房どもも、みな御前の—にしたがひて」〈著聞集・八〉
マーシャラー【marshaller】
空港や航空母艦などで、パドルやライトスティックを使って機長に合図を送り、航空機を誘導する人。→マーシャリング
マーシャリング【marshalling】
1 航空機のランプ(駐機場)発着時や牽引(けんいん)時に、地上係員が機長に合図をして航空機を誘導すること。その誘導を行う人をマーシャラーという。 2 異なるコンピューターシステムやプログラミング...
みせ‐すががき【見世清掻き】
江戸吉原の遊郭で、遊女が店先に出て並ぶ合図に弾いた三味線。
め‐くばせ【目配せ/眴せ】
[名](スル)目を動かして、意思を伝えたり合図をしたりすること。めくわせ。「そっと—して知らせる」
め‐ごと【目言】
《古くは「めこと」とも》 1 目で合図すること。〈和英語林集成〉 2 目で見て、口で言うこと。会って直接話すこと。「海山も隔たらなくになにしかも—をだにもここだ乏(とも)しき」〈万・六八九〉