たんそ‐たんそけつごう【炭素炭素結合】
二つの炭素原子の間の共有結合。単結合・二重結合・三重結合を形成する。これらの結合を繰り返すことで長い炭素鎖が形成され、合成樹脂などの有機化学物質が合成される。C-C結合。
たんどく‐じゅうごう【単独重合】
1種類の単量体を混合して重合させる化学反応。
だいに‐くみあい【第二組合】
企業内の労働組合を脱退した組合員や、まだ組合に加入していなかった従業員などによって別個に結成された労働組合。既存の組合に対していう。 [補説]経営側に敵対的な既存組合と比べ、経営側と協調的な姿勢...
だっすい‐しゅくごう【脱水縮合】
縮合する2個の分子がそれぞれ水素原子と水酸基(-OH)を失って水分子が離脱し、新たな化合物をつくる反応。 [補説]例えば、カルボン酸(R-COOH)とアルコール(R-OH)が縮合するとき、カルボ...
だん‐ごう【談合】
[名](スル)《古くは「だんこう」》 1 話し合うこと。相談。「—したうえで決定する」 2 「談合行為」「入札談合」のこと。
ち‐あい【血合(い)】
カツオ・マグロなどの背骨近くにある暗赤色の部分。血を多く含む。
チオエステル‐けつごう【チオエステル結合】
カルボキシル基(-COOH)とチオール基(-SH)が脱水縮合してできる結合(-CO-S-)。高エネルギー結合の一つ。→チオエステル
ちきゅうかんそくにかんする‐せいふかんかいごう【地球観測に関する政府間会合】
全球地球観測システム(GEOSS)の構築を推進する国際的な組織。平成17年(2005)の第3回地球観測サミットで設置が決定された。本部はジュネーブ。GEO(Group on Earth Obse...
ちこつ‐けつごう【恥骨結合】
左右の恥骨が軟骨によって結合している部分。
ちご‐ゆり【稚児百合】
イヌサフラン科の多年草。丘陵地の林下に生え、高さ15〜40センチ。葉は長卵形。4、5月ごろ白い花を1、2個、やや下向きにつける。