ひめ‐ゆり【姫百合】
ユリ科の多年草。山地に自生し、高さは約50センチ。葉は広線形で互生。夏、数個の赤い6弁花を上向きにつける。本州南部にみられ、観賞用に栽培もされる。山丹(さんたん)。《季 夏》
ひょうめん‐さいけつごう【表面再結合】
絶縁体または半導体の表面付近において、電子と正孔の対が再結合すること。一般的に、固体表面は不純物の混入や格子欠陥によって再結合が起きやすいと考えられている。
ピーエヌ‐せつごう【pn接合】
半導体のp型とn型とを接合した半導体素子。また、その相接する部分。整流作用を示し、ダイオードとして利用。
ふう‐あい【風合(い)】
生地などの手ざわりや外観から受ける感じ。「絹のような—」
ふか‐じゅうごう【付加重合】
不飽和結合を含む化合物が、その結合を開裂して付加を繰り返し、高分子を生成する反応。塩化ビニル・ポリエチレンなどはこの方法で作られる。
ふきあい【葺合】
兵庫県神戸市の旧区名。昭和55年(1980)生田区と合併して中央区となる。
ふく‐ごう【複合】
[名](スル) 1 複数のものが合わさって一つのものになること。「さまざまな原因が—して起きた事故」 2 「複合競技」の略。「ノルディック—」
ふく‐しあい【複試合】
⇒ダブルス
ふ‐ぐあい【不具合】
[名・形動]状態・調子がよくないこと。また、そのさま。「—な箇所を直す」 [補説]あからさまに「故障・欠陥」というのを嫌って「不具合」ということもある。
ふ‐ごう【不合】
1 一致しないこと。合わないこと。 2 思うようにいかないこと。また、ふしあわせなこと。「その宮仕へも—にては、難(かた)げになむあめる」〈宇津保・沖つ白浪〉 3 貧しいこと。「山の—の事どもな...