どう‐ぜい【同勢】
一緒に連れ立って行く人々。行動をともにする仲間。また、その人数。「—七人」
どう‐ぜん【同前】
[名・形動] 1 前にあった物事、また、前に述べた物事と同じであること。同上。 2 「同然」に同じ。「あらましは出来上ったも—でございまする」〈芥川・地獄変〉
どう‐ぜん【同然】
[名・形動]同じであること。また、そのさま。同様。「死んだも—だ」「袋の鼠—の犯人」「夫婦—の関係」
どう‐そ【同素】
同じもと。同じ素質。同じ元素。
どう‐そう【同窓】
同じ学校または同じ師について学んだこと。また、その人。「—の先輩」
どうそう‐かい【同窓会】
同窓の人たちの親睦のための団体。また、その会合。
どうそう‐せい【同窓生】
同じ学校の出身者。「小学校の—」
どうそ‐たい【同素体】
同じ種類の原子からなるが、原子の配列や結合のしかたが違い、性質の異なる単体。酸素とオゾン、ダイヤモンドと石墨など。
どう‐ぞく【同属】
同じ仲間や種類。また、それに属すること。「—異種の生物」
どう‐ぞく【同族】
1 同じ血筋・部族・系統に属していること。また、そのもの。 2 周期表で元素が同じ族に属していること。