おなじゅう◦する【同じゅうする】
[連語]《「おなじくする」の音変化》(「…をおなじゅうする」の形で)…が同じである。…と同列である。「時を—◦して火の手が上がる」
おや・じ【同じ】
[形シク]《上代語》形容詞「おなじ」に同じ。「橘(たちばな)は己が枝々生(な)れれども玉に貫(ぬ)く時—・じ緒に貫く」〈天智紀・歌謡〉
おんなじ【同じ】
《「おなじ」の撥音添加。「おんなし」とも》 [形動]「おなじ」に同じ。「二人は体重が—だ」 [副]「おなじ」に同じ。「—勉強するなら、もっとしっかりやれ」
どう【同】
1 おなじであること。等しいこと。「—タイム」 2 前に挙げた語句を受けて、「この」または「その」の意で用いる語。「昨夜8時ころ出火したが、—時刻には外出中であった」 3 前と同じ語を2回以上繰...
どう【同】
[音]ドウ(慣) [訓]おなじ [学習漢字]2年 1 おなじ。「同一・同音・同時・同然・同等・同様/異同・混同」 2 ともにする。いっしょに。「同居・同乗・同情・同封・同盟/共同・協同・帯同」 ...
どう‐あん【同案】
1 同じ考え。 2 話題にのぼった、その案。
どう‐い【同位】
同じ地位または順位。同一の位置。
どう‐い【同意】
[名](スル) 1 他人の意見などに対して、賛成すること。「—を得る」「提案に—する」 2 同じ意見。同じ考え。「—の士を募る」 3 同じ意味。同義。
どう‐い【同異】
同じことと異なること。異同。
どうい‐かく【同位核】
原子番号が等しく、質量数が異なる原子の原子核。すなわち、陽子数が同じで、中性子数が異なる原子核。これらの原子核をもつ原子を同位体という。