ゆい‐ぶつ【唯物】
すべての根源を物質と考え、精神の実在を否定すること。⇔唯心。
ユニテリアン【Unitarian】
キリスト教プロテスタントの一派、およびその主張。キリスト教正統派教義の三位一体説に反対し、神の単一性を主張、キリストの神性を否定する。18世紀以降、英国、次いで米国などで教会が発展した。明治20...
よ‐の‐ぎ【余の儀】
「余の儀にあらず」などと否定表現を伴って用い、次に述べる事柄を強調する。別の理由。「君を呼んだのは—ではない」
ラマピテクス【Ramapithecus】
アフリカ・ヨーロッパ・アジアなどで発見される、人類と近縁の化石霊長類。インド北西部のシワリクで上顎(じょうがく)骨を最初に発見。1200万〜600万年前に生息した人類の祖先と考えられたが、のちの...
りしん‐ろん【理神論】
神を世界・天地の創造者とはするが、世界を支配する人格的超越存在とは認めず、従って奇跡・預言・啓示などを否定する立場。いったん創造された以上、世界はみずからの法則に従ってその働きを続けるとする。1...
リットン‐ちょうさだん【リットン調査団】
1932年、満州事変調査のため国際連盟より派遣された、リットンを団長とする紛争調査隊。満州国を日本の傀儡(かいらい)国家として否定する報告書を作成した。
リフレーミング【reframing】
心理学で、ある事柄を、今までとは別の視点で見直すこと。 [補説]多く、消極的・否定的な視点を積極的な視点へ切り替え、ストレスの軽減などに役立てることにいう。例えば、「10人の受験者のうち、5人が...
れきししゅうせい‐しゅぎ【歴史修正主義】
1 歴史に関する定説や通説を再検討し、新たな解釈を示すこと。 2 一般的な歴史認識とは異なる解釈を主張する人、またそうした言動を否定的にいう語。
れきししゅうせいしゅぎ‐しゃ【歴史修正主義者】
1 歴史の定説や通説を再検討し、新たな解釈を提示しようとする歴史研究者。 2 歴史上の事象について、学術的に検証され、一般的にも広く定着している理解や解釈を否定し、自分の思想や価値観に基づく歴史...
レピュテーション‐リスク【reputation risk】
企業に対する否定的な評価や評判が広まることによって、企業の信用やブランド価値が低下し、損失を被る危険度。評判リスク。風評リスク。