コンバーター【converter】
1 交流電流を直流電流に変換する装置。回転変流機。→インバーター 2 ラジオで、受信電波を中間周波数に変換する装置。周波数変換管。 3 あるアプリケーションソフトで作成したファイル、または音声や...
さんそ‐きゅうにゅう【酸素吸入】
血液中の酸素欠乏の症状があるときに酸素を吸入させ、呼吸を助けること。肺炎・一酸化炭素中毒・高山病などの場合に行われる。
さんそ‐ちゅうどく【酸素中毒】
高分圧の酸素を長時間吸入したときに現れる中毒症状。筋肉のけいれんや呼吸困難などがあり、活性酸素による酸化ストレスが原因と考えられている。
さんそ‐テント【酸素テント】
患者にビニール製のテントをかぶせ、中に酸素を送り込んで、酸素濃度の高い空気を吸入させる装置。呼吸困難のときや麻酔のあとなどに用いる。
ザナミビル【zanamivir】
抗インフルエンザウイルス薬の一。商品名リレンザ。日本では平成12年(2000)12月に発売され、平成13年(2001)2月に健康保険適用となった。販売元はグラクソ‐スミスクライン。吸入薬で、専用...
シクロプロパン【cyclopropane】
無色の気体。酸素と混ぜて吸入麻酔薬に使用。分子式C3H6 示性式(CH2)3 トリメチレン。
しずかなる‐じげんばくだん【静かなる時限爆弾】
石綿(いしわた)(アスベスト)のこと。石綿は繊維状の鉱物で、粉塵を吸入すると肺の内部に刺さったまま残り、後々に中皮腫(ちゅうひしゅ)や肺癌(はいがん)を発症させる可能性があることから。静かな時限爆弾。
しんけい‐ガス【神経ガス】
神経に作用する致死性の毒ガス。吸入・経口摂取のほか、皮膚から吸収して作用するガスもある。第二次大戦前に開発されたサリン、タブン、ソマンなどが知られる。
シンナー【thinner】
塗料を薄めて粘度を下げるための溶剤。トルエン・酢酸エチルなどの混合物で、揮発性がある。吸入による中毒では、酩酊(めいてい)感・感情不安・幻覚などの症状がみられる。
ジェット‐エンジン【jet engine】
吸入・圧縮した空気に燃料を吹き込んで燃焼させ、発生したガスを高速で後方に噴出させて、その反動で推力を得る熱機関。航空機用エンジンとして使用。ジェット機関。