のてん‐ぶろ【野天風呂】
屋外の風呂。露天風呂。
の‐ぶろ【野風呂】
「野天風呂(のてんぶろ)」に同じ。
のろ【野呂】
姓氏の一。 [補説]「野呂」姓の人物野呂栄太郎(のろえいたろう)野呂介石(のろかいせき)野呂邦暢(のろくにのぶ)野呂元丈(のろげんじょう)
はこ‐むしぶろ【箱蒸(し)風呂】
蒸し風呂の一。蒸気で満ちた木箱の中の椅子に座り、箱の上面にあいた穴から頭部を出した状態で温まる。秋田県の後生掛(ごしょうがけ)温泉のものが有名。
ひがみ‐ひぶろ【日髪日風呂】
毎日髪も結いなおすし、風呂にも入ること。ひまでぜいたくな暮らしをする囲い者などをあざけっていう語。
ひと‐ふろ【一風呂】
風呂に1回はいること。さっと入浴をすませること。ひとっぷろ。「—浴びる」
ひ‐ぶろ【日風呂】
毎日入浴すること。→日髪(ひがみ)日風呂
ふろ【風呂】
《「室(むろ)」から変化した語。「風炉(ふろ)」からともいう》 1 入浴のための設備。また、その場所。湯による温浴のほか、蒸気浴・熱気浴がある。古くは、蒸気を室内に籠もらせた「蒸し風呂」が普通で...
ほろ【保呂】
「保呂羽(ほろば)」の略。「—の風切(かざぎり)矧(は)いだる矢負はせて」〈平家・四〉
まろ【麻呂/麿】
[代]一人称の人代名詞。平安時代以降に用いられた語。「—この歌の返しせむ」〈土佐〉 [接尾] 1 名詞や形容詞の語幹、その他の語に付いて、男子の名を構成するのに用いる。「人—」「清—」 2 ...