おお‐だんな【大檀那/大旦那】
1 勢力のある檀家。また、布施をたくさん出す檀家。だいだんな。 2 (大旦那)雇い人などが主人の父親を呼ぶ敬称。親だんな。
おおみねさん‐じ【大峰山寺】
奈良県吉野郡天川村にある寺院。のちに修験道の開祖となった役(えん)の行者(ぎょうじゃ)が修行をし、開いたとされる霊場。本堂は江戸時代の元禄4年(1691)に再建されたもので、国の重要文化財。蔵王...
お‐かあ【御母】
《「おかあさん」の略》子供が母親を親しんで呼ぶ語。また、夫が妻を呼ぶ語。
お‐かあ‐さま【御母様】
《「おかかさま」の音変化》母を敬って呼ぶ語。「おかあさん」より丁寧な言い方。
お‐かあ‐さん【御母さん】
1 子供が自分の母親を呼ぶ語。また、子供にとって母親のこと。もとは江戸末期、京坂地方の中流以上の家庭で使われていた。江戸の庶民は「おっかさん」「おっかあ」などと呼んでいたが、「おとうさん」ととも...
お‐かか【御母/御嬶】
「かか」を丁寧にいう語。母・妻また他家の主婦を呼ぶときに用いる。
お‐かん【御母】
《「おかあはん」の変化した語》関西系方言で、子供が母親を呼ぶ語。また、夫が妻を呼ぶ語。
お‐じ【小父】
よその年配の男性を呼ぶ語。「おじさん」「おじさま」などの形で用いる。⇔小母(おば)。
おじぞう‐さん【御地蔵さん】
地蔵菩薩(ぼさつ)やその像を敬い親しんで呼ぶ語。「辻の—」
おすもう‐さん【御相撲さん】
相撲取りを親しんで呼ぶ語。