ナッジ【nudge】
行動科学などで、命令や強い注意などを用いずに、人々の自発的な行動を起こさせる手法のこと。例えば、「間隔を取って並べ」と指示しなくても、床に印をつけておけば、その印ごとに立とうとする意識が働き、自...
なに‐ごと【何事】
1 どのような事柄。どんなこと。「—によらず命令に従う」「突然の銃声は—か」 2 (多く「も」を伴って)あらゆること。万事。「—も辞さない」「—も運を天にまかせる」 3 (相手をとがめる気持ちで...
なに‐しろ【何しろ】
[副]《代名詞「なに」+動詞「する」の命令形「しろ」から》どんな事実や事情があっても、という気持ちを表す。なんにせよ。とにかく。「—今日中に終わらせなければ」「—この大雪では出かけられない」 →...
なに‐せ【何せ】
[副]《代名詞「なに」+動詞「する」の命令形「せい」から》「何しろ」に同じ。「—この風では舟を出せない」
にいち‐スト【二・一スト】
昭和22年(1947)2月1日に予定されていたゼネラルストライキ。激しいインフレによる労働者の不満を背景に、全官公庁共同闘争委員会が結成され、数百万人参加のゼネストが計画されていたが、連合国軍最...
に‐しろ
[連語]《格助詞「に」+サ変動詞「する」の命令形「しろ」》 1 仮定または確定の事柄を示し、あとにそれに逆らう事柄を判断的に述べる意を表す。…にしても。「失敗する—やるだけのことはやる」 2 例...
にしん‐ほう【二進法】
《binary number system》2倍ごとに桁(けた)を一つ増やす記数法。基数を2とし、すべての数を0と1との組み合わせで表す。十進法の1・2・3・4・5…9は、二進法で表せば1, 1...
にじゅう‐はけん【二重派遣】
派遣元から労働者の派遣を受けた派遣先Aが、その派遣労働者をさらに別の派遣先Bに派遣し、派遣先Bの指揮命令下で労働に従事させること。 [補説]派遣先Aが自社と雇用関係のない派遣労働者を派遣先Bの指...
に‐せよ
[連語]《格助詞「に」+サ変動詞「する」の命令形「せよ」》「にしろ」のやや改まった言い方。「上からの指令—行動は起こせない」「出席—欠席—返事がほしい」 [補説]「にしろ1」に対応した用法では「...
ににぎ‐の‐みこと【瓊瓊杵尊/邇邇芸命】
日本神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫。天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)の子。天照大神の命令で、葦原の中つ国を統治するため、高天原(たかまがはら)から日向(ひゅうが)高千穂峰に天...