わ‐わた【和綿】
⇒わめん(和綿)
わ‐もじ【我文字/和文字】
[代]《「わがみ」の「わ」に「文字」を添えたもの》二人称の人代名詞。そもじ。おまえ。こなた。「物部の守屋とは—のことか」〈浄・聖徳太子〉
わ‐もの【和物】
日本で製作された物。日本風の物。
わ‐やく【和約】
仲直りの約束。和解のとりきめ。
わ‐やく【和薬】
日本で開発された生薬(しょうやく)。
わ‐やく【和訳】
[名](スル)外国の文章を日本語に翻訳すること。また、その翻訳したもの。「英文—」
わ‐よ【和与】
1 中世の訴訟解決法の一。幕府の裁決に至る以前に訴訟の当事者間で和解すること。和談。 2 中世、相続人または他人に対する無償譲与。 3 折り合いをつけること。「—して命は生きたれども」〈盛衰記・三七〉
わ‐よう【和様】
1 日本固有の様式。日本式。日本流。和風。 2 書道で、日本風の書体。平安中期、小野道風(おののとうふう)に始まり、藤原行成(ふじわらのゆきなり)の世尊寺流によって大成。法性寺(ほっしょうじ)流...
わ‐よう【和洋】
日本と西洋。また、日本風と西洋風。「—の料理をそろえる」
わよう‐がっそう【和洋合奏】
日本音楽の演奏形態の一。和楽器と洋楽器とを混合編成して行う合奏。明治末年ごろから、無声映画の伴奏音楽として多用された。