げす・い【下種い】
[形]《「下種」の形容詞化》下品で卑しい。品位に欠ける。「—・いうわさ話」
こうぞく‐ひ【皇族費】
皇室費の一。皇族としての品位保持の資に充てるために国庫から毎年支出される費用のほか、皇族が初めて独立の生計を営むとき、または皇族の身分を離れるさいに支出される一時金がある。
こうたく‐し【光沢紙】
《glossy paper》表面に光沢をつけた洋紙。インクジェットプリンターの高品位印刷にコート紙とともに用いられる。→半光沢紙 →アート紙 →マット紙
こう‐とう【高等】
[名・形動] 1 程度・等級・品位などが高いこと。また、そのさま。高級。「—な技術」「—な教育」 2 同種のものの中で、進化の度合いが高いこと。また、そのさま。「—な動物」⇔下等。
こ‐けん【沽券/估券】
《「沽」は売る意》 1 土地・山林・家屋などの売り渡しの証文。沽却状。沽券状。 2 人の値うち。体面。品位。 3 売値。「そんなら惣地代(そうぢだい)で—はいくら」〈滑・膝栗毛・二〉
沽券(こけん)に関(かか)わ・る
品位や体面にさしつかえる。「あいつに頭を下げるなんて—・る」
こと‐がら【言柄】
歌などの、言葉の品位や趣。「今の世の人の詠みぬべき—とは見えず」〈徒然・一四〉
言葉(ことば)は身(み)の文(あや)
《「春秋左伝」僖公二四年から》言葉はその人の品位を表すということ。
コート‐し【コート紙】
《coated paper》表面にアート紙よりも少量の鉱物性白色顔料を塗った洋紙。雑誌の表紙や口絵、インクジェットプリンターの高品位印刷などに用いる。→光沢紙 →半光沢紙 →マット紙
ごうもんとうきんし‐じょうやく【拷問等禁止条約】
《「拷問及び他の残虐な、非人道的な又は品位を傷つける取り扱い又は、刑罰に関する条約」の略称》公務員など公的資格で行動する者が、情報や自白を得るために、人に故意に重い身体的・精神的苦痛を与えること...