けんじょう‐もの【献上物】
献上する品物。特に江戸時代、将軍が朝廷に、また、諸侯が将軍へ献上した品物。献物(けんもつ)。献上品。
けん・ずる【献ずる】
[動サ変][文]けん・ず[サ変] 1 目上の人に物を捧げる。たてまつる。また、神仏に品物を供える。「仏前に花を—・ずる」 2 杯をさす。献杯する。「酒杯を—・ずる」
けん‐ぴん【検品】
[名](スル)品物・製品を検査すること。「出荷前に—する」
けん‐もつ【献物】
神仏などに奉る品物。献上品。
けんもつ‐ちょう【献物帳】
奈良時代、寺社へ奉納する品物に添えた目録およびその趣意書。
げん‐ぴん【原品】
複製や模造品のもとになる品物。
げん‐ぴん【現品】
実際の品物。今、実際にある品物。現物。「—と引き換えに代金を払う」「—限り」
げん‐ぶつ【現物】
1 現にある品物。実際の品物。「—を見てから買う」 2 金銭に対して、品物。物品。「ボーナスは—で支給する」 3 取引の対象となる実際の商品。株券・綿糸・砂糖・ゴムなど。→先物(さきもの) 4 ...
こう‐えき【交易】
[名](スル) 1 互いに品物の交換や売買をすること。「外国と—する」 2 互いに交換すること。「仮に今東西の風俗習慣を—して」〈福沢・学問のすゝめ〉
こう‐か【高価】
[名・形動]値段が高いこと。価値が高いこと。また、そのさま。「—な品物」「—な犠牲を払う」⇔安価/廉価。