よ‐みせ【夜店/夜見世】
1 夜、路上などで品物を並べて売る店。《季 夏》「引いて来し—車をまだ解かず/虚子」 2 遊郭で、夜に見世を張ること。「昼にもまさる灯火(ともしび)は月常住の—かや」〈浄・淀鯉〉
よろず‐うりちょう【万売り帳】
売った品物とその価格などすべてを記入しておく台帳。「—なにはの浦は日本第一の大湊(おほみなと)にして」〈浮・一代女・五〉
よろず‐や【万屋】
1 生活に必要ないろいろな品物を売っている店。雑貨屋。なんでも屋。 2 なんでもいろいろなことをひととおり知っている人。また、なんでもいろいろひととおりできる人。なんでも屋。
ライティング‐ボックス【lighting box】
商品などを撮影するとき、背景を整理し、光線を和らげて影の出ないようにするための箱。品物は中に入れる。自然光・電灯ともに使える。撮影ボックス。
ライン‐モール【LINE MALL】
メッセンジャーアプリのLINE(ライン)上で利用するフリマアプリ。スマートホンで撮影した品物の写真に価格をつけて登録し、利用者同士で売買を行う。出品・購入時の手数料は無料で、氏名や住所などの個人...
らく‐しゅ【落手】
[名](スル) 1 手紙・品物などを受け取ること。手に入れること。落掌。「お手紙—しました」 2 囲碁・将棋で、悪い手。
ラベル【label】
商標・品名・分類記号・宛先などを表示するために品物や容器などに貼る紙片。レッテル。レーベル。
理(り)が非(ひ)でも
無理にでも。何が何でも。是が非でも。「—手に入れたい品物」
リサイクル‐ショップ
《(和)recycle+shop》一般消費者から委託されたり買い上げたりした品物を販売する店。
良賈(りょうこ)は深(ふか)く蔵(ぞう)して虚(むな)しきが如(ごと)し
《「史記」老子伝から》すぐれた商人は品物を奥深くしまっておき、一見すると手持ちがないように見える。賢者は学徳をみだりに外に現さないため、愚者のように見えるということのたとえ。