わい‐ざつ【猥雑】
[名・形動] 1 ごたごたと入り乱れていること。また、そのさま。「—な裏町」 2 みだらで下品なこと。また、そのさま。「大衆雑誌の—な記事」 [派生]わいざつさ[名]
ワイセンホーフ‐ジードルング【Weißenhofsiedlung】
ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市シュトゥットガルトにある住宅展示場。市街北部のワイセンホーフの丘に位置する。1927年にドイツ工作連盟の主催により建設されたモダニズム様式の住宅群...
ワイファイ‐アライアンス【Wi-Fiアライアンス】
《Wi-Fi Alliance》無線LANについての業界団体。IEEE(米国電気電子学会)が策定したIEEE 802.11シリーズの規格に対応する製品の普及促進や、相互接続性の検証を行う。199...
わい‐ろ【賄賂】
1 自分の利益になるようとりはからってもらうなど、不正な目的で贈る金品。袖の下。まいない。「—を受け取る」 2 公務員または仲裁人の職務に関して授受される不法な報酬。金品に限らず、遊興飲食の供応...
ワイングラス【wineglass】
ぶどう酒を飲むのに用いる、脚の長いグラス。 [補説]作品名別項。→ワイングラス
わかい【和解】
志賀直哉の中編小説。大正6年(1917)10月、「黒潮」誌に発表。翌年刊行の作品集「夜の光」に収録。著者自身とその父親との、不和と和解を描いた私小説。
わかいしじんのしょうぞう【若い詩人の肖像】
伊藤整による長編小説。自身の青春時代を題材とする自伝的作品。雑誌「中央公論」に連載ののち、昭和31年(1956)に刊行。
わかいひのおもいで【若い日の思い出】
東郷青児による油絵。昭和43年(1968)の作品。濃い青の背景の手前に、白い服の若い女性が立つ姿を描いたもの。損保ジャパン日本興亜美術館蔵。
わか‐おんな【若女】
1 能面の一。品位の高い若い女を表す。「熊野(ゆや)」「松風」などに用いる。 2 年の若い女。「室内に—ありとて」〈名語記〉
わか‐がき【若書(き)/若描(き)】
画家・文筆家などが若いころにかいた作品。