そう‐しつ【喪失】
[名](スル)うしなうこと。多く抽象的な事柄についていう。「資格を—する」「権威—」「記憶—」 [補説]書名別項。→喪失
そうしつ【喪失】
庄司薫の短編小説。本名の福田章二名義で発表。東京大学在学中の昭和33年(1958)に機関誌「駒場文学」に発表した「白い瑕瑾」を改稿・改題したもの。同年、第3回中央公論新人賞受賞。昭和34年(19...
そうしつ‐かん【喪失感】
大切なものを失ったときの、空虚な気持ち。「—を抱える」
そう‐しゃ【葬車/喪車】
棺(ひつぎ)を運ぶ車。
そう‐しゅ【喪主】
葬式を営む主人。もしゅ。
そう‐しん【喪心/喪神】
[名](スル) 1 魂が抜けたように、ぼんやりすること。放心。「落胆—する」 2 意識を失うこと。気絶。失神。「落雷のショックで—する」 [補説]書名別項。→喪神
そうしん【喪神】
五味康祐の短編小説。昭和27年(1952)発表。同年、第28回芥川賞受賞。
そう‐じょう【葬場/喪場】
葬式を行う場所。葬儀場。
そう‐ふく【喪服】
1 もふく。 2 喪(も)に服すること。服喪。「—の制」
そう‐ぼう【喪亡】
[名](スル)なくなること。ほろびること。また、うしなうこと。「尽く失敗—に至ると雖も」〈中村訳・西国立志編〉