しな‐の‐き【科の木】
アオイ科の落葉高木。日本の特産で、山地に自生。葉は心臓形。夏、黄色の香りの強い花をつける。材は器具や鉛筆に用い、樹皮の繊維で布・ロープなどを作る。しな。
シフター【sifter】
粉をふるう器具。底に金網を張った筒形の容器に、粉を攪拌(かくはん)する部分が組み込まれている。ハンドルを動かして粉をふるう。
シャウカステン【Schaukasten】
X線写真(レントゲン写真)などを見る際に用いる照明器具。背後から蛍光灯やLEDなどで照らす器具で、壁掛け式や卓上型のものがある。シャーカステン。→ライトボックス
しゃくどう‐づくり【赤銅造り】
赤銅で器具などに装飾すること。また、そのもの。「—の太刀」
シャンデリア【chandelier】
洋間の天井からつり下げる装飾的な照明器具。ガラスなどの台に多くの電球を組み合わせたものが多い。
しゅ‐き【朱器】
1 朱塗りの器具。 2 藤原氏の重宝。藤原冬嗣(ふゆつぐ)以来、代々の氏(うじ)の長者に相伝された器類。朱器台盤。
しゅくず‐き【縮図器】
図面を一定の比に縮小または拡大して描く製図器具。パントグラフ。
しゅじゅつしえん‐ロボット【手術支援ロボット】
医師が内視鏡画像を見ながら遠隔操作して手術を行うロボットの総称。手術器具を取り付けたロボットアームと内視鏡を、患者の腹部にあけた小さな穴に挿入して手術する。
シュノーケル【snorkel/(ドイツ)Schnorchel】
《「スノーケル」とも》 1 第二次大戦中にドイツが開発した潜水艦用の通風・排気装置。これによって潜航中でもディーゼル機関の作動が可能になった。 2 スキンダイビングに用いる呼吸器具。潜水のとき下...
しゅ‐は【手把】
長い柄の先端に短い歯を数多くつけた農器具。土くれを砕き、地をならし、種まき後の土かけなどに使う。こまざらい。