きしつせい‐きょうしんしょう【器質性狭心症】
動脈硬化によって冠状動脈が狭窄(きょうさく)し、血流量が不足することによって起こる狭心症。
きしつせい‐こうおんしょうがい【器質性構音障害】
構音障害のうち、口腔・舌・唇などの構音器官の形態の異常によって、発音がうまくできない状態。
き‐じゅう【器什】
日常用いる、種々の家具や器具。什器。
き‐じょう【器仗】
武器。兵仗(ひょうじょう)。
き‐せかい【器世界】
「器世間(きせけん)」に同じ。
き‐せけん【器世間】
仏語。人間などの生き物のよりどころとなる大地・山河など有情(うじょう)を入れる器(うつわ)の意でいう。器世界。
き‐ひん【器品】
器具や物品。器物。「今我国内に外国の—を買入るるは」〈福沢・学問のすゝめ〉
き‐ぶつ【器物】
うつわ。また、器具・道具類の総称。
きぶつそんかい‐ざい【器物損壊罪】
⇒器物損壊等罪
きぶつそんかいとう‐ざい【器物損壊等罪】
他人の所有物を損壊するなどして、その価値を減少・滅失させる罪。刑法第261条が禁じ、3年以下の懲役または30万円以下の罰金、もしくは科料に処せられる。親告罪の一つ。器物損壊罪。器物破損罪。 [補...