アクセス‐かいせん【アクセス回線】
インターネットなどの通信ネットワークにおける、利用者の建物から通信事業者の最寄りの基地局を結ぶ回線。通信事業者間を結ぶ基幹回線網(バックボーン)に対していう。アクセスライン。アクセスネットワーク...
あしまわり‐かいせん【足回り回線】
⇒アクセス回線
アナログ‐かいせん【アナログ回線】
データや音声をアナログ信号で送受信する回線。デジタル回線と対比して用いられる。
かい‐せん【回線】
1 電信・電話をつなぐ線。助数詞として用いることもある。「通信—」「10—を契約する」 2 電気回路のこと。
かそう‐かいせん【仮想回線】
実際には1本しかない通信回線に、仮想的に構築された複数の回線。同時に複数の相手との間で送受信したり、異なる通信方式を混在させたりすることが可能となり、通信効率を高めることができる。TCP/IP通...
かにゅうしゃ‐かいせん【加入者回線】
《subscriber line》電気通信事業者の設備と固定電話の加入者の間を結ぶ回線。アナログ回線とデジタル回線があり、銅線や光ファイバーが使われる。加入者線。→バックボーン3
こうしゅう‐かいせん【公衆回線】
《public network》NTTなどの電気通信事業者が、不特定多数の利用者の通信のために提供している通信回線。一般電話回線やISDNなど。公衆通信回線。公衆網。→専用線
こうしゅう‐つうしんかいせん【公衆通信回線】
《public network》⇒公衆回線
じゅうしん‐かいせん【重信回線】
二つの通信回路を用いて新たに構成される通信回線。
ダイヤル‐かいせん【ダイヤル回線】
《dial line》アナログ電話回線の方式の一。発信時の電話番号の伝達において、数字に対応した回数のダイヤル・パルス信号を発する。主にダイヤル式電話に使用。パルス回線。⇔プッシュ回線。