かいこつ【回紇/回鶻】
⇒ウイグル
かいこ‐てん【回顧展】
美術で、特定の作家を取り上げ、全生涯における作品や活動を総覧する展覧会。レトロスペクティブ。
かいこ‐ろく【回顧録】
過去の思い出などを書いたもの。
かい‐ご【回護】
[名](スル) 1 かばい守ること。庇護(ひご)。 2 弁護。「其の挙動是まで毫も、悪意を挿まざることを—せり」〈竜渓・経国美談〉
かい‐し【回視】
[名](スル) 1 過去をふりかえってみること。回顧。「それは—するに忍びないような、各々の思い出を」〈葉山・海に生くる人々〉 2 あたりを見回すこと。「男前後を—して…、恐怖色に現れ」〈織田訳...
かい‐しゅう【回収】
[名](スル) 1 一度配った物や使った物などを、また集めること。「調査用紙を—する」「廃品—」 2 人工衛星・宇宙船などを地上に帰還させること。
かい‐しゅん【回春】
1 春が再びめぐってくること。新年になること。 2 若返ること。「—の妙薬」 3 病気が治ること。快復。
かいしゅん‐びょういん【回春病院】
熊本市にあったハンセン病の療養所。明治28年(1895)英国の女性宣教師ハンナ=リデルが、キリスト教聖公会の信仰に基づいて設立。
かい‐しょ【回書/廻書】
1 返事の文。返書。 2 順に回して読ませる文書。回章。回状。
かい‐しょう【回章/廻章】
1 順に回して見せる文書、書状。ふつう、あて名が列記してある。回文。回状。 2 返事の手紙。返書。回書。