かいせつ‐は【回折波】
回折によって伝播する波。障害物の後方にも伝わる。波長が長いほど、回り込む角度が大きい。
かいせつ‐ぼけ【回折暈け】
⇒小絞り暈け
かいせつ‐レンズ【回折レンズ】
光の回折現象を利用し、光を収束して結像させるレンズ。回折格子のパターンを、光の波長程度の周期で光軸を中心に同心円状に配したもの。カメラの撮影用レンズの場合、通常の屈折レンズを組み合わせ、異なる材...
かい‐せん【回旋/廻旋】
[名](スル) 1 くるくる回ること。くるりと回すこと。旋回。 2 植物の茎が支柱などに巻きつきながら伸びていくこと。アサガオなどにみられ、右巻きと左巻きとがある。 3 上腕や腿(もも)を、位置...
かい‐せん【回線】
1 電信・電話をつなぐ線。「通信—」 2 電気回路のこと。
かい‐せん【廻船/回船】
港から港へ旅客や貨物を運んで回る船。中世以後に発達し、江戸時代には菱垣(ひがき)廻船・樽(たる)廻船のほか、西回り航路・東回り航路、さらに北国廻船が成立して船による輸送網が発達した。
かいせん‐きょう【回旋橋】
⇒旋回橋
かいせん‐きんけんばん【回旋筋腱板】
⇒腱板(けんばん)
かいせん‐けんばん【回旋腱板】
⇒腱板(けんばん)
かいせん‐こうかん【回線交換】
自動交換機を介して通信回線を確保する方式。従来のアナログ式の固定電話回線がこれに相当する。回線交換サービス。→蓄積交換