ひゃくはちじゅうど‐てんかい【百八十度転回】
まったく正反対の方向に転じること。それまでとは逆になること。180度の方向転換。「—の発想法」
ひん‐かい【頻回】
[名・形動]回数が多いこと。また、多くの回数。「—の頭痛に悩まされる」
まい‐かい【毎回】
繰り返しめぐってくる、そのたびごと。毎度。「—違う相手と現れる」
み【曲/回/廻】
《動詞「み(回)る」の連用形から》川・海・道などのぐるっと回り込んだ地形。「浦み」「里み」「隈(くま)み」など、複合語として用いられる。
みさき‐み【岬回/崎廻】
《「み」は、まわり、入り曲がった所の意》岬のまわり。また、岬の湾曲した所。「—の荒磯(ありそ)に寄する五百重(いほへ)波立ちても居ても我(あ)が思へる君」〈万・五六八〉
わ【回/曲】
山裾・川・海岸などの曲がりくねった所。「かわわ(川曲)」「うらわ(浦回)」など、多く複合語として用いられる。「あはれしや野焼にもれし峰の—のむら草がくれ雉(きぎす)鳴くなり」〈永久百首〉