ぐん‐だん【群団】
植物の群落を分類するときの単位。構成の似たいくつかの群集をまとめたもの。
ぐん‐だん【軍団】
1 軍隊編制の単位の一。歩兵2個師団以上の編制で、軍と師団との中間の規模のもの。 2 律令制で諸国に常置された軍事組織。正丁の3分の1が徴発され、軍毅が統率した。一軍団は約1000人、一国に二、...
けいぼう‐だん【警防団】
第二次大戦中、地域の消防や防空などのために組織された団体。昭和14年(1939)設立、同22年廃止。
けっしょうせいだん【結晶星団】
小松左京の短編SF小説。昭和47年(1972)「S-Fマガジン」誌の臨時増刊号に掲載。昭和48年(1973)星雲賞日本短編部門賞受賞。
けつえん‐しゅうだん【血縁集団】
血縁関係に基づいて成立している社会集団。家族・氏族などがその代表。広義には姻族をも含めることもある。血縁団体。→地縁集団
けつ‐だん【結団】
[名](スル)団体を結成すること。「—式」⇔解団。
けつめい‐だん【血盟団】
井上日召の指導によって結成された右翼団体。国家革新を目ざし、一人一殺(いちにんいっさつ)主義を掲げた。昭和7年(1932)、井上準之助・団琢磨を暗殺した。
け‐ぶとん【毛布団】
1 羽毛を中に入れた布団。羽根布団。 2 毛皮の敷物。
けんりのうりょくなき‐ざいだん【権利能力無き財団】
財団としての実体を備えているが、法人格を有さず、権利義務の帰属主体となることができない団体。人格の無い財団。→権利能力無き社団 [補説]個人財産から分離独立した基本財産を有し、運営のための組織を...
けんりのうりょくなき‐しゃだん【権利能力無き社団】
社団としての実体を備えているが、法人格を有さず、権利義務の帰属主体となることができない団体。町内会・PTA・同好会・同業者団体・慈善団体や、法人格を取得していない学会・マンション管理組合・労働組...