さい‐ど【済度】
[名](スル) 1 《「済」は救う、「度」は渡す意》仏語。仏が、迷い苦しんでいる人々を救って、悟りの境地に導くこと。「衆生(しゅじょう)を—する」 2 困難や苦労から救うこと。
サイレント‐しょうがい【サイレント障害】
《silent failures》コンピューターやネットワークシステムに生じる障害のうち、あらかじめ設置された監視装置や自己判断機能による検知が困難なもの。
サイレント‐プアー
《(和)silent+poor》十分な所得が得られず生活の維持が困難であるにもかかわらず、行政や近親者などに支援を求められない状態のこと。声なき貧困。
サバイバル【survival】
困難な状況を越えて生き残ること。また、そのための方法や技術。「—ゲーム」「企業間の—競争」
サバイブ【survive】
[名](スル)生き残ること。困難を乗り越えて生き延びること。「新時代を—する」
サブスクリプション‐コマース【subscription commerce】
毎月一定の料金を支払い、販売事業者が選定した商品を購入するサービス。特に、膨大な種類の商品があり、好みのものを選択することが困難なECサイトにおいて利用される。あらかじめ顧客の好みや興味に関する...
サルコペニア【sarcopenia】
筋肉量が低下し、筋力または身体能力が低下した状態。加齢によるもの(原発性サルコペニア)と、不活動・疾患・低栄養などによるもの(二次性サルコペニア)がある。主に高齢者にみられ、運動・身体機能に障害...
さんぎょうさいせい‐きこう【産業再生機構】
金融と産業の一体的再生を進めるために、平成15年(2003)預金保険機構の下に設立された政府関与の株式会社。企業再生が可能であるにもかかわらず金融機関間で調整が困難なために再生計画が進まない案件...
さんそ‐ちゅうどく【酸素中毒】
高分圧の酸素を長時間吸入したときに現れる中毒症状。筋肉のけいれんや呼吸困難などがあり、活性酸素による酸化ストレスが原因と考えられている。
さんそ‐テント【酸素テント】
患者にビニール製のテントをかぶせ、中に酸素を送り込んで、酸素濃度の高い空気を吸入させる装置。呼吸困難のときや麻酔のあとなどに用いる。