こうしょう【高昌】
5世紀から7世紀にかけて、中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区トルファン地方に栄えた、漢民族の植民国家。640年、唐に滅ぼされた。
こうしょく‐ついほう【公職追放】
重要な公職から特定の者を排除する処置。昭和21年(1946)1月に出されたGHQの覚書に基づき、軍国主義者・国家主義者を国会議員・報道機関・団体役職員などの公職から追放し、政治的活動も禁じた。同...
こうしんぎじゅつさんぎょう‐かいはつく【高新技術産業開発区】
中華人民共和国のハイテク産業開発地区。1988年に設置開始。国家高新区。国家ハイテク区。国家ハイテクゾーン。
こう‐せい【校正】
[名](スル) 1 文字・文章を比べ合わせ、誤りを正すこと。校合(きょうごう)。 2 印刷物の仮刷りと原稿を照合し、誤植や体裁の誤りを正すこと。「ゲラ刷りを—する」 3 測定器が示す値と真の値の...
こうせい‐けんぽう【硬性憲法】
通常の法律よりも慎重な改正手続きによらなければ改正できない憲法。近代国家の成文憲法は多くこの型をとる。→軟性憲法
こう‐せつ【公設】
国家や公共団体が主体となって設けること。⇔私設。
こう‐せん【公船】
1 官庁・公署などの管理に属し、公用に供される船舶。練習船・測量船・巡視船など。 2 国際法上、国家の公権を行使する船舶。軍事用、警察用、税関用の船舶など。⇔私船。
こうせん‐けん【交戦権】
国家が戦争を行う権利。また、戦争の際に、交戦国として国際法で認められている諸権利。
こうぜんごこくろん【興禅護国論】
鎌倉時代の仏教書。3巻。栄西(えいさい)著。建久9年(1198)成立。旧仏教側からの非難に対し、禅宗は異端ではなく国家の繁栄のために必要であると説いたもの。
こうぞう‐かいかくろん【構造改革論】
資本主義が高度に発達した国において、社会主義に移行するための政治理論の一。労働者階級が国家権力を掌握する以前の段階でも大衆運動と議会主義により、独占資本の経済構造を部分的、段階的に変革しながら社...