こく‐おう【国王】
一国の君主。王と称される、国家の元首。
こく‐ぎ【国儀】
国家の儀式。
こく‐ぎ【国議】
国家の重要な会議。国の最高機関での議論。「四十九万の人は最初より—に与(あずか)るを得ざる訳(わ)けなり」〈福沢・文明論之概略〉
こく‐ぐん【国軍】
国家の軍隊。自分の国の軍隊。
こく‐さい【告祭】
国家の大事に際し、神に事情を告げて臨時に行う祭祀(さいし)。
こく‐さい【国祭】
1 国家が定めた祝祭日。日本では、もと、四方拝・元始祭・紀元節・神武天皇祭・春季皇霊祭・秋季皇霊祭・明治節・天長節・神嘗祭(かんなめさい)・新嘗祭(しんじょうさい)など。 2 昔、京都の賀茂神社...
こく‐さい【国際】
複数の国家に関係していること。世界的であること。多く他の語の上に付けて用いる。 [補説]国際法の漢訳「万国公法」の中で使用された「各国交際」という語をもとに造語された和製漢語。本来、diplom...
こくさい‐かんしゅうほう【国際慣習法】
国際慣習に基づく法で、大多数の国家間で法的拘束力を有するもの。
こくさい‐きょうそう【国際競争】
国際市場における国家間・企業間の競争。経済のグローバル化により、国家間の参入障壁が低くなり、世界が大きな一つの市場と化した側面があるため、事業機会が増える一方で、外国企業と競合する場面も増加した...
こくさい‐けいさつぐん【国際警察軍】
1 海賊行為・奴隷売買・ハイジャックなどの国際法上の犯罪を防止するために諸国家が協力して組織する警察軍。 2 国連憲章に基づき、国際社会の利益を侵害する行為を防止し、国際間の治安を維持するために...