石(いし)に齧(かじ)りついても
どんな苦労をしてもがまんして。石にかじりついてでも。是が非でも。「—やり遂げたい」 [補説]文化庁が発表した平成20年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「石にかじりついてでも」...
イタリック【italic】
欧文活字書体の一。italicのように少し右に傾いたもの。強調したい語句や他国語を示すときなどに用いる。イタリック体。
いちろ‐へいあん【一路平安】
《中国語で「道中ご無事で」の意》旅立つ人の道中の無事を祈る言葉。
いっこ‐ちゅうごく【一個中国】
「一つの中国」の中国語での表記。
いっちゅう‐かくひょう【一中各表】
「一つの中国」の原則に関する中国と台湾の92年コンセンサスについて、台湾側の主張を表す中国語の表現。「一個中國、各自表述」を略したもので、「『一つの中国』の原則を堅持するが、その意味はそれぞれが...
いっちゅう‐げんそく【一中原則】
「一つの中国という原則」を意味する中国語の表現。「一個中國」の略。
いやがうえ‐に【弥が上に】
[副](多く「も」を伴って)なおその上に。ますます。「好守好打の連続で球場は—も盛り上がった」 [補説]「嫌が上に」と書くのは誤り。文化庁が発表した平成26年度「国語に関する世論調査」では、本来...
いろはじるいしょう【色葉字類抄】
平安時代の国語辞書。2巻または3巻。橘忠兼(たちばなただかね)著。天養元年〜治承5年(1144〜81)ごろに成立。平安末期の国語を頭音によっていろは47部に分け、漢字とその用法とを簡単に記す。「...
いんさつひょうじゅん‐じたい【印刷標準字体】
国語審議会が作成した「表外漢字字体表」(平成12年(2000)答申)に掲載されている1022字の表外字の字体。 [補説]同表は、印刷物などでの字体選択のよりどころとなるよう作成されたもので、手書...
イン‐チン【影青】
《(中国語)》白色の素地(きじ)に青みを帯びた透明な釉(うわぐすり)を施した磁器。中国宋・元時代に景徳鎮窯や華南の各地で焼かれた。青白(せいはく)磁。