こっか‐せきにん【国家責任】
国家の国際法上の義務違反に対して生じる責任。
こっかせんりゃく‐かいぎ【国家戦略会議】
平成23年(2011)から平成24年(2012)まで内閣に設置された機関。国の重要な政策の基本方針を決定し、中長期的な国家ビジョンを構想するために、民主党を中心とする政権下で閣議決定により創設。...
こっかせんりゃく‐しつ【国家戦略室】
民主党政権が、官邸主導の政策決定を実現するために内閣官房に設置した組織。内閣総理大臣の直属の組織として、経済運営や税財政などの基本方針を策定した。→国家戦略会議 [補説]当初は内閣法を改正し、...
こっかせんりゃく‐とくべつくいき【国家戦略特別区域】
第二次安倍政権が成長戦略の一つとして設定する経済特区。地域を限定して、規制緩和や制度改革など特例措置を重点的に講じ、ビジネス・医療等の分野で国際競争力を備えた拠点の形成や、農業の第六次産業化など...
こっかせんりゃくとくべつくいき‐しもんかいぎ【国家戦略特別区域諮問会議】
内閣府の重要政策会議の一。国家戦略特別区域の指定や基本方針に関して、内閣総理大臣に意見を具申する。
こっかせんりゃく‐とっく【国家戦略特区】
⇒国家戦略特別区域
こっかせんりゃくとっく‐ほう【国家戦略特区法】
《「国家戦略特別区域法」の略称》産業の国際競争力強化や国際的な経済活動拠点の形成などを目的として、国が定める国家戦略特別区域に関して、基本方針や認定の手続き、関連法の特例措置などについて定めた法...
こっかそうどういん‐ほう【国家総動員法】
日中戦争に際し、国家の総力を発揮させるために人的、物的資源を統制・運用する権限を政府に与えた法律。昭和13年(1938)制定、同20年廃止。
こっかそつい‐しゅぎ【国家訴追主義】
国家の機関、主として検察官が当事者として公訴を提起し、これを維持することができるとする主義。
こっかたいかん【国歌大観】
和歌索引書。正続各2冊。松下大三郎・渡辺文雄編。正編は明治34〜36年(1901〜1903)刊。続編は大正14〜15年(1925〜1926)刊。正編は万葉集・二十一代集や物語・日記などの和歌を、...