カフ【cuff】
1 服やワイシャツの袖口。カフス。 2 血圧測定時に上腕に巻いて用いる、細長い袋状の布。血管を圧迫して血流を調整するために空気を送り込んで膨らませることができる。マンシェット。
かん‐し【鉗子】
はさみに似た形の金属性の医療器具。手術や治療のときに、器官や組織などを挟み、牽引(けんいん)したり圧迫したりするのに用いる。止血には先端部に鉤(かぎ)のあるコッヘル鉗子と、鉤のないペアン鉗子がよ...
かんせい‐きんゆう【官製金融】
日本政策投資銀行など政府系の政策金融機関が提供する金融サービスのこと。民業を圧迫し、官僚の天下り先になるなどの指摘があり、縮小の方針が示されていたが、金融危機への対応で融資額・資産規模が拡大している。
かんせつ‐きょうせい【間接強制】
債務不履行に対し、裁判所が債務者に損害賠償を命じて心理的な圧迫を加え、債務を履行させること。強制執行の一方法として用いられる。→直接強制 →代替執行
がい‐かん【外患】
外国や外部からの圧迫や攻撃を受けるおそれ。外憂。「内憂—」⇔内患。
がくもん‐の‐じゆう【学問の自由】
学問研究・研究成果の発表・討論・教授・学習などに関して、政治・宗教・経済などいっさいの外的権力からの干渉・制限・圧迫を受けることなく、活動しうること。日本国憲法第23条に「学問の自由は、これを保...
がんない‐せんこう【眼内閃光】
目を閉じて眼球を圧迫したときなどに見える閃光。網膜の物理的刺激によって生じる内視現象の一。
きぎょうさいせい‐ファンド【企業再生ファンド】
経営が困難になった企業に融資・出資等を行い、再建後に企業の債権や株式を売却して資金を回収するファンド。有望な事業を持ちながら、過重な債務により収益性が圧迫されている企業などが対象となる。日本では...
キプチャク‐ハンこく【キプチャクハン国】
《Kipchak》モンゴル帝国の四ハン国の一。1243年、チンギス=ハンの孫バトゥ(抜都)がキルギス草原にロシアのキプチャク草原を加えて建国。都はボルガ河畔のサライ。14世紀前半に最も繁栄したが...
きゅうかいめんたい‐きん【球海綿体筋】
骨盤底筋の一つ。男性では、尿道球と尿道海綿体の一部を取りまき、尿道から精液を断続的に押し出す。女性では、前庭球と大前庭腺を覆い、大前庭腺を圧迫して分泌物を排出させ、また膣口(ちつこう)を収縮させる。