あっ‐しょう【圧勝】
[名](スル)競技・選挙などで、他を大きく引き離して一方的に勝つこと。また、そのような勝ち方。「初戦で—して勢いがつく」
あっしん‐き【圧伸器】
⇒コンパンダー
あっ・する【圧する】
[動サ変][文]あっ・す[サ変] 1 強い力を加えて物を押さえつける。「接合部分を—・して固定する」 2 力で相手を押さえつける。制圧する。圧倒する。「他を—・する軍事力」「彼の気迫に—・せられる」
あっ‐せい【圧制】
[名・形動]権力などを使って、他の者の言動を押さえつけたり、人に強制したりすること。また、そのさま。「そんな—な媒(なこうど)はないわ」〈蘆花・思出の記〉
あっ‐せい【圧政】
権力などで人民を押さえつける政治。圧制政治。「—に苦しむ」
あっ‐せつ【圧接】
強い圧力をかけて同種または異種の金属を接合する加工法。常温下または少々の加熱を伴って行う冷間圧接と、高温で行う熱間圧接とがある。
あっ‐せつ【圧雪】
[名](スル)雪を踏みつぶして固めること。踏んで固めた状態の雪。「ゲレンデの—作業車」
あっせつ‐しゃ【圧雪車】
ゲレンデの雪をならし固めて整備する車。→ピステン
あっ‐ちゃく【圧着】
[名](スル)強く押しつけて、接着すること。「金箔(きんぱく)を—する」
あっちゃく‐たんし【圧着端子】
電線の末端に取り付け、電気設備の端子台にねじなどで固定する金属製の部品。半田付けよりも容易に接続でき、振動や衝撃に強い。