こうふきんばん‐しはい【甲府勤番支配】
江戸幕府の職名。甲府に在住し、甲府勤番の職務を統轄し、府中の一切の政務をつかさどった。
さかい‐でんじゅ【堺伝授】
古今伝授の流派の一。室町時代、宗祇(そうぎ)が堺に在住の牡丹花肖柏(ぼたんかしょうはく)に伝え、さらにその門弟に伝えた。
ざい【在】
[音]ザイ(呉) [訓]ある います ます まします [学習漢字]5年 1 そこにある。いる。「在学・在庫・在宅/介在・健在・現在・散在・自在・実在・所在・潜在・存在・滞在・不在」 2 住んでい...
ざいきょう‐にん【在京人】
鎌倉時代、京都に在住して宮中その他の警備に当たったり、六波羅探題に執務したりした御家人。在京武士。
ジェー‐ケー‐シー‐エー【JKCA】
《Japan-Korea Cultural Exchange Association》日韓文化協会。日韓文化の交流を図る事業、日本に在住する韓国人の生活向上のための活動などを行う。昭和32年(1...
じゅう【住】
[音]ジュウ(ヂュウ)(慣) [訓]すむ すまう [学習漢字]3年 1 すむ。すまい。「住居・住所・住宅・住民/安住・移住・永住・居住・在住・定住・衣食住」 2 とどまる。「行住坐臥(ぎょうじゅ...
せいニコライロシア‐きょうかい【聖ニコライロシア教会】
《Tsarkva Sveti Nikolay Chudotvorets/Църква Свети Николай Чудотворец》ブルガリアの首都ソフィアの中心部にあるロシア正教会の聖堂。...
せきりょうこうや【寂寥郊野】
吉目木晴彦の小説。アルツハイマーを患った米国在住の日本人妻とその家族を描く。平成5年(1993)発表。同年、第109回芥川賞受賞。平成10年(1998)、「ユキエ」の題名で映画化。
そうしゅう‐もの【相州物】
相模国の刀工の一派が鍛えた刀。鎌倉時代、鎌倉在住の新藤五(しんとうご)国光に始まり、その弟子岡崎正宗が大成。室町後期には中心が小田原に移り、末(すえ)相州物・小田原相州などと称された。
ぞく‐せかい【俗世界】
我々が現在住んでいる世界。現世。俗世。娑婆(しゃば)。