あげ‐まい【上米】
江戸時代、幕府の財政窮乏を救うための政策。享保7〜16年(1722〜1731)に実施。大名から石高1万石について百石ずつの米を上納させ、代わりに、諸大名が参勤交代で江戸に在住する期間を半年に短縮した。
アマ【amah/(ポルトガル)ama】
もと東アジア在住の外国人家庭に雇われていた、現地人のメイド。 [補説]「阿媽」とも書く。
いなか‐ざむらい【田舎侍】
田舎在住または出身の、態度・身なりなどのやぼな侍。また、粗野粗暴な侍を卑しめていう語。田舎武者。田舎武士。いなかさぶらい。
えっ‐きょう【越僑】
《「越」は「越南(ベトナム)」の略。「僑」は仮住まいの意》外国在住のベトナム人。ベトナム戦争中から終結までに国外へ脱出した人々をいうことが多い。
えんきり‐でら【縁切り寺】
江戸時代、妻がそこに駆け込み、一時在住すると離婚できた尼寺。中期以降は鎌倉の東慶寺、上州の満徳寺に限られた。駆け込み寺。駆け入り寺。
えんぜつか【演説家】
《原題The Orators》オーデンの詩集。1932年刊行。著者の英国在住時代の代表作。別邦題「演説家たち」「演説者たち」。
きょう‐しん【郷紳】
1 近世中国における社会階層の一。退職官吏や科挙(かきょ)合格者で故郷に在住している者をいい、多くの特権を与えられ、事実上地方郷村を支配した。 2 ⇒ジェントリー
くに‐じょうろう【国上﨟】
江戸時代、大名などが本国に置いた側室。江戸に在住した正室に対していう。
げんじゅう‐しょ【現住所】
現在住んでいる場所。
こうがいけんこうひがい‐ほしょうほう【公害健康被害補償法】
《「公害健康被害の補償等に関する法律」の略称》大気汚染または水質汚濁として指定された地域に一定期間在住または通勤して気管支喘息などにかかり、公害病患者と認定された人に医療費を支給し、失われた利益...