しゅつにゅうこくかんり‐インテリジェンスセンター【出入国管理インテリジェンス・センター】
出入国管理に関する情報収集・分析を行う、出入国在留管理庁の部署。テロリストや不法滞在・偽装滞在が疑われる人物の入国の防止を強化するため、平成27年(2015)に設置された。
しゅつにゅうこくざいりゅうかんり‐ちょう【出入国在留管理庁】
法務省の外局の一。外国人や日本人の出入国審査、外国人の在留管理、難民認定、外国人材の受入れなどを扱う。地方支分部局として地方出入国在留管理局、同支局・出張所などがある。平成31年(2019)4月...
ジャガタラ‐ぶみ【ジャガタラ文】
江戸初期、幕府の鎖国政策によってジャガタラに追放された在留欧人の日本人妻やその混血児たちが、日本の親類や知人に送ってきた手紙。
たいきょ‐きょうせい【退去強制】
不法に入国・上陸したり、在留期間を超えて不法に残留したり、法令違反で有罪判決を受けた外国人を、本国あるいは入国する前に居住していた国などに送り返すこと。いわゆる強制送還のこと。
たいひ‐きかい【待避機会】
紛争から逃れてきた人々に対し、難民条約上の難民には該当しないものの、人道上の配慮が必要と認められる場合に、特別に在留を認める制度。紛争待避機会。
たんき‐たいざい【短期滞在】
1 ある場所に短期間とどまっていること。 2 入管法に規定された外国人の在留資格の一つ。観光客や会議参加者などがこれにあたる。滞在期間は15日、30日または90日。
だいさんごく‐じん【第三国人】
第三国の人。特に、第二次大戦後、米国占領下の日本に在留していた朝鮮人・中国人をいった語。
ちほう‐しゅつにゅうこくざいりゅうかんりきょく【地方出入国在留管理局】
法務省の出入国在留管理庁の地方支分部局。札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡の8都市にあり、出入国管理・在留審査・退去強制・難民認定などの事務を行う。かつては地方出入国管理局と呼ばれ...
ちょうかたいざい‐しゃ【超過滞在者】
在留資格で認められた期間を過ぎて滞在している外国人。超過滞在外国人。不法残留者。
とくてい‐ぎのう【特定技能】
入国管理法における外国人の在留資格の一。一定の専門性・技能を持つ人材を日本国内に受け入れるためのもので、特定技能1号と特定技能2号がある。