いちじ‐うちゅうせん【一次宇宙線】
宇宙空間に存在し、地球大気に入射する前の高エネルギーの放射線。主成分は陽子。大気中で二次宇宙線をつくる。
いちじ‐せんい【一次遷移】
植物群落の遷移において、種子や胞子などがまったく存在しない場所に侵入・定着すること。海底火山の噴火によって形成された直後の島や、溶岩流が冷えて固まった場所での遷移をさす。既存植生の一部が失われて...
いちじ‐ひどく【一時被毒】
触媒反応において、触媒毒の存在によって、触媒の能力が一時的に失われること。→被毒2
いちじょうほう‐サービス【位置情報サービス】
GPSなどの位置情報機能を搭載したスマートホンやタブレット型端末の利用者に対して、現在位置を知らせるサービス。地図の検索や交通情報の提供などに利用される。ロケーションベースサービス。LBS(lo...
いちじょう‐もどりばし【一条戻橋】
京都市上京区の、堀川に架かる橋。平安京の最も北にあたる一条通りに、洛中と洛外を分ける橋として架けられた。何度も作り直され、現在の橋は平成7年(1995)に架けられたもの。渡辺綱が鬼の腕を切り落と...
いち‐だい【一代】
1 一生涯。生まれてから死ぬまで。「人は—、名は末代」 2 天子や君主が在位する間。 3 事業や家を継いで主となっている間。「—で産を成す」 4 ある一つの時代。その時代。「—の名優」 5 家系...
いちだい‐いちど【一代一度】
1代の天皇の在位中、ただ一度行われること。また、その行事。
いちまんえん‐けん【一万円券】
1 日本銀行券の一。額面は1万円で、昭和33年(1958)12月1日発行開始。令和6年(2024)7月3日より現在の図柄となり、表面に渋沢栄一の肖像、裏面に東京駅丸の内駅舎が描かれている。一万円...
いちるい‐コーチ【一塁コーチ】
野球で、攻撃側のチームが一塁側に配置するベースコーチ。走者に走塁の指示を出したり、ボールの所在などの情報を伝えたりする。→三塁コーチ
いっ‐か【一家】
1 一つの所帯。一つの家族。「結婚して—を構える」「—の柱」 2 家族全体。家じゅう。「—をあげて移住する」 3 学芸・技術などの一つの流派。また、独自の権威を認められた存在。「歌道で—を立てる...