こ‐さん【古参】
《古くから参上している意から》ずっと以前からその職や地位に就いていること。また、その人。「—の職員」「—兵」⇔新参(しんざん)。
こし‐かけ【腰掛(け)】
1 腰を掛ける台。いす。 2 本来の希望を達するまでの間、一時ある職や地位に身を置くこと。「郷里に帰るまでの—に勤める」 3 江戸城内の番士の詰め所。 4 江戸時代、評定所や奉行所で、訴訟人の控...
こ‐じん【個人】
1 国家や社会、また、ある集団に対して、それを構成する個々の人。一個人。「—の意思を尊重する」 2 所属する団体や地位などとは無関係な立場に立った人間としての一人。私人。「私—としての意見」 3...
こ・す【居す】
[動サ変]ある場所や地位などにいる。きょす。「執事の職に—・して天下を掌(たなごころ)に握りしかば」〈太平記・三七〉
こ‐と【古都】
1 古い都。昔の都。旧都。「—奈良」 2 古都保存法および明日香村法に基づいて、わが国の往時の政治・文化の中心等として歴史上重要な地位を有する都市として指定された市町村。京都市、奈良市、鎌倉市・...
こ‐やくにん【小役人】
地位の低い役人。官吏を軽んじた言い方。小吏。
ころがり‐お・ちる【転がり落ちる】
[動タ上一][文]ころがりお・つ[タ上二] 1 転がりながら落ちる。ころげおちる。「ベッドから—・ちる」「斜面を—・ちる」 2 高い地位から一挙に低い地位に下る。ころげおちる。「日本一の王座から...
こんごう‐かぶ【混合株】
利益配当については普通株に優先し、残余財産の分配では劣後の地位にあるというように、ある点では優先し、他の点では劣後する株式。
こん‐ちょう【根調】
ある考えや作品などの奥に流れていて、そのもとになっている傾向。基調。「この感情には自分を岡田の地位に置きたいということが—をなしている」〈鴎外・雁〉
こん‐どう【混同】
[名](スル) 1 区別しなければならないものを同一のものとして扱うこと。「公私を—する」 2 まじり合って一つになること。「体面を全うして改革家の党に—せんと欲する者もあり」〈福沢・文明論之概...