ふう‐き【富貴】
[名・形動]金持ちで、かつ地位や身分が高いこと。また、そのさま。ふっき。「—になる」「—な(の)生まれ」⇔貧賤(ひんせん)。
フェローシップ【fellowship】
1 仲間であること。友達付き合い。 2 大学の特別研究員。その地位。また、特別研究員の給費。研究奨励金。
フォロワーシップ【followership】
1 指導者を補佐する能力。また、部下としての地位・任務。→リーダーシップ 2 転じて、指導者に限らず他の人を補佐する能力。「後輩を支える—に磨きをかける」
不義(ふぎ)にして富(と)み且(か)つ貴(たっと)きは浮雲(ふうん)の如(ごと)し
《「論語」述而から》不正な手段で得た地位や財産は、浮雲のように頼りなくはかないものである。
ふく‐しょう【副将】
1 主将の次の地位にいて、その補佐・代理をする役。また、その人。副帥(ふくすい)。 2 剣道や柔道などの5人制の団体戦で、4番目に戦う人。→先鋒 →次鋒 →中堅 →大将
ふけん‐せい【府県制】
明治23年(1890)に制定された、府県の権限・地位に関する法律。官治的性格が強かった。昭和22年(1947)の地方自治法公布により廃止。
ふしんにん‐けつぎ【不信任決議】
1 議会において不信任案を審議し決議すること。首長など、特定の地位にある者について信任できない旨の意思表示をした議決。 2 特に、内閣不信任決議のこと。
ふじん‐うんどう【婦人運動】
婦人に対する差別を撤廃し、社会的地位・権利の向上を目的とする女性による自覚的な社会運動。近代以降、女性の参政権獲得運動を中心に、男女平等の実現を求めて展開されてきた。女性を主体とする平和運動・消...
ふじん‐もんだい【婦人問題】
女性の社会的、政治的、経済的な権利・地位などに関する社会問題。
ふたい‐じ【不退地】
仏語。 1 不退の地位。菩薩(ぼさつ)の初地の位。不退転位。 2 西方浄土のこと。