むさん‐うんどう【無産運動】
無産者の地位向上と解放をめざす運動。
む‐とく【無徳】
[名・形動] 1 徳のないこと。品位のないこと。また、そのさま。「—な(の)人」 2 地位や財産がないこと。貧しいこと。また、そのさま。「かく—に侍れば、従ふ下人一人も侍らねば」〈宇津保・蔵開下...
むらかた‐そうどう【村方騒動】
江戸中期から後期にかけて各地で頻発した農民の村政改革運動。村役人による年貢勘定の不正や、地位を利用した私欲などを糾弾し、領主に訴え出るなどした。小前(こまえ)騒動。
紫(むらさき)の朱(あけ)を奪(うば)う
《「論語」陽貨から》古代正色とされていた朱にかわり、孔子のころには間色である紫が好まれるようになったところから、まがいものが本物にとってかわり、その地位を奪うことのたとえ。また、似て非なるものの...
めい‐し【明視】
[名](スル)はっきり見えること。「余は此書を見て始めて我地位を—し得たり」〈鴎外・舞姫〉
めい‐じつ【名実】
1 名前と実質。名声と功績。評判と実際。「—ともに第一人者の地位を占める」 2 特に、名目経済成長率と実質経済成長率のこと。「—逆転」
めい‐よ【名誉】
[名・形動] 1 能力や行為について、すぐれた評価を得ていること。また、そのさま。「—ある地位」「—な賞」 2 社会的に認められている、その個人または集団の人格的価値。体面。面目。「—を回復す...
め‐うえ【目上】
階級・地位や年齢が自分より上であること。また、その人。⇔目下(めした)。
め‐した【目下】
地位・年齢などが自分より下であること。また、その人。⇔目上(めうえ)。
めん‐かい【面会】
[名](スル)人と会うこと。対面。「来客と—する」「—謝絶」 [用法]面会・面接・対面——「時間を限って面会(面接)する」のように、人に会うの意では相通じて用いられる。◇「病院の面会時間」「社長...