げ‐でん【下田】
地味がやせていて収穫の上がらない田地。⇔上田(じょうでん)。
こう【膏】
[人名用漢字] [音]コウ(カウ)(呉)(漢) [訓]あぶら 1 動物のあぶら。「膏血・膏油」 2 うまい食物。「膏梁(こうりょう)」 3 心臓の下の部分。「膏肓(こうこう)」 4 半練り状の薬...
こう‐かく【磽确/墝埆】
《慣用読みで「ぎょうかく」とも》 [名・形動]小石などが多く、地味がやせた土地。また、そのようなさま。「固より痩土—にして耕作に便ならざれば」〈新聞雑誌五一〉 [ト・タル][文][形動タリ]...
こうしつ‐もよう【後室模様】
《後室2の着物にふさわしい地味な模様の意》模様を白上がりにして、上絵を墨で描いたもの。
こう‐たく【膏沢】
1 恵み。潤い。恩沢。 2 地味の肥えた潤いのある土地。
こう‐とう【公道】
[名・形動ナリ]手堅く、地味なこと。また、そのさま。堅実。質素。「娵(よめ)には—な形(なり)をさせて」〈滑・浮世風呂・四〉
こう‐ど【膏土】
地味の肥えた土地。沃土(よくど)。
こう‐ゆ【膏腴】
[名・形動]地味が肥えていること。また、そういう土地や、そのさま。膏沃(こうよく)。
こえ‐つち【肥土】
1 地味が肥えている土。沃土(よくど)。 2 肥料を混ぜた土。
こ・える【肥える】
[動ア下一][文]こ・ゆ[ヤ下二] 1 人や動物のからだによく肉がついて、太る。からだつきがふっくらとする。「丸々と—・えた子犬」「—・えて脂ののった秋鯖」⇔やせる。 2 地味が豊かになる。「—...