はち‐どり【蜂鳥】
アマツバメ目ハチドリ科の鳥の総称。南北アメリカに300種以上が知られ、主に熱帯・亜熱帯林にすむ。全長7センチ以下のものが多く、最小種は約5センチで、鳥類中でいちばん小さい。雄の羽色は多彩で金属光...
は‐で【派手】
[名・形動]《「破手(はで)」から転じた語とも、また、「映(は)え手」の変化した語ともいう》 1 姿・形・色彩などが華やかで人目をひくこと。また、そのさま。「—な顔だち」「—な着物」⇔地味。 2...
はで‐こん【派手婚】
俗に、結婚式や披露宴に多くの費用をかけること。⇔地味婚。
ひ‐じょう【肥饒】
[名・形動]地味が肥えて豊かなこと。また、そのさま。肥沃(ひよく)。「土地—なる印度の貧にして」〈福沢・文明論之概略〉
ひ‐そう【肥痩】
地味やからだの、肥えていることとやせていること。肥瘠(ひせき)。
ひっ‐た・つ【引っ立つ】
[動タ五(四)]「ひきたつ」の音変化。「地味で—・たない色」 [動タ下二]「ひったてる」の文語形。
ひね‐くろ・し【陳ねくろし】
[形シク]古びてすすけている。年寄りくさく地味である。「ぼんぼり綿も—・しく」〈浄・女腹切〉
ひはんしょく‐う【非繁殖羽】
鳥類で、つがい形成または繁殖期以外の羽。繁殖羽に比べて地味な色・模様であることが多い。一般に繁殖期が終わると、雄は繁殖羽から非繁殖羽へと換羽する。非生殖羽。冬羽(ふゆばね)。
ひん‐ど【貧土】
地味のやせている土地。生産物の乏しい土地。不毛な土地。
ビジネス‐スーツ【business suit】
仕事用の背広。特に色や仕立てが地味なもの。