たい‐ひ【対比】
[名](スル) 1 二つのものを並べ合わせて、違いやそれぞれの特性を比べること。「両者を—する」 2 二つの性質あるいは量の違ったものを並べると、その違いが著しくなる現象。コントラスト。「明暗の...
たいふう‐いいんかい【台風委員会】
北西太平洋または南シナ海で発生する台風の観測と災害防止のための国際組織。1968年アジア太平洋経済社会委員会とWMO(世界気象機関)によって設立。日本を含む12か国および2地域が参加。事務局はフ...
たいふう‐ぎんざ【台風銀座】
台風の通過が多く、被害を受けやすい地域。沖縄・九州・四国地方から、近畿地方南部にかけてをさすことが多い。
たいへいよう‐こっか【太平洋国家】
太平洋に面した国。また、アジア太平洋地域の国々との関係を重視する国をいう。
たいへいよう‐せんそう【太平洋戦争】
第二次大戦のうち、アジア・太平洋地域で行われた、日本と米国・英国・オランダ・中国など連合国との戦争。昭和16年(1941)日本の真珠湾攻撃によって始まり、初め日本が優勢であったが、昭和17年(1...
たいへいよう‐つなみけいほうセンター【太平洋津波警報センター】
米国海洋大気局(NOAA)が管轄する、太平洋地域の津波警報を発令する機関。ハワイ州、オアフ島のホノルルに設置。PTWC(Pacific Tsunami Warning Center)。
たいへいよう‐どうめい【太平洋同盟】
コロンビア・チリ・メキシコ・ペルーの4か国から成る同盟。加盟国間の経済的統合、およびアジア太平洋地域との政治経済関係の強化を目指す。2011年4月設立。日本は2013年からオブザーバーとして参加...
たいよう‐あく【大洋亜区】
動物地理区の一。大洋区に属し、南西太平洋諸島の地域。鳥類・爬虫(はちゅう)類などに固有種が多い。
たいよう‐しんわ【太陽神話】
太陽の発生・運行・形体・光と熱などの諸現象を擬人化したり、また太陽神のなりたちなどを説く神話。古代文明地域に多くみられる。
たいりく‐しゃめん【大陸斜面】
大陸棚の外縁から大洋底に続く、やや急傾斜の斜面。水深約200〜3000メートルの地域。場所によっては海溝へと続く。