しゅうへんじたい‐ほう【周辺事態法】
《「周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律」の略称》日本の周辺地域で平和と安全に重要な影響を与える武力紛争などが発生した時に、日米安全保障条約を効果的に運用し、日本...
しゅうへん‐つうかじょうりく【周辺通過上陸】
船舶や航空機を利用して、日本を経由して他の国や地域へ向かう外国人旅行者が、到着便とは別の港または空港から出発する別の便で出国する場合に、移動のため一時的に上陸すること。3日を超えない範囲で認めら...
しゅうへんつうか‐じょうりくきょか【周辺通過上陸許可】
入管法に基づく通過上陸許可の一つ。日本を経由して他の国や地域へ向かう外国人旅行者が、乗ってきた船舶または航空機の寄港地で上陸し、その周辺の他の出入国港から別の船舶または航空機で出国する場合、3日...
しゅうゆう‐けん【周遊券】
割引乗車券の一。指定の地域を周遊して出発地に帰る人のためのもの。国鉄(現JR)が昭和30年(1955)から平成10年(1998)まで発行した。
しゅうらくえいのう‐そしき【集落営農組織】
集落など一定地域内で、農家が農業生産工程の全部または一部を共同して行う組織。
しゅうらくしえんいん‐せいど【集落支援員制度】
人口減少や高齢化が深刻な集落を、地域の事情に詳しい相談員が巡回し、集落の維持・活性化を図る制度。総務省が平成20年(2008)に創設した。
しゅご‐ふにゅう【守護不入】
中世、守護使がその地域に立ち入って段銭(たんせん)徴収や罪人逮捕をするのを禁止すること。寺社・権勢家の荘園の特権であった。守護使不入。
しゅちょう‐しんとう【首長新党】
知事や市長など地方公共団体の首長が政策の実現を目指して独自に結成する地域政党のこと。
しゅっ‐こく【出国】
[名](スル)国を出ること。外国へ行くこと。「ひそかに—する」「—手続き」⇔入国。 [補説]日本の入国管理制度では、本邦外の地域に赴く意図をもって日本の領域(領海・領空)から外に出ることをいう。
しゅっこく‐てつづき【出国手続(き)】
その国以外の国や地域へ行くために出国する人に対して、国境や空港・港などで、出入国審査官がその国の法律に従って出国を確認すること。日本では、入国審査官が出入国港で出国しようとする人の旅券を確認し、...