かんなわこうづまつだ‐だんそうたい【神縄国府津松田断層帯】
神奈川県西部の丹沢山地南縁から、小田原市の相模湾岸まで約25キロメートルにわたって、東西および北西・南東方向に走る断層帯。すべての断層が活動すると、マグニチュード7.5程度の大地震になると考えら...
がいぶでんげん‐そうしつ【外部電源喪失】
原子力発電所などの原子力施設において、施設外部の送電網や施設内部の主発電設備から、原子力施設を構成する装置への電力の供給が停止すること。非常用炉心冷却装置や原子炉格納容器への電源供給が停止した場...
がけ‐くずれ【崖崩れ】
急傾斜地にある岩石・土砂が、地震や豪雨などによってくずれ落ちること。
ガルニ‐しんでん【ガルニ神殿】
《Garni》アルメニア中部の町ガルニにある遺跡。首都エレバンの南東約30キロメートルに位置する。紀元前3世紀に要塞が築かれ、紀元1世紀にアルメニア王ミトリダテスの離宮が置かれた。現在見られる神...
ガンブルツェフ‐さんみゃく【ガンブルツェフ山脈】
《Gamburtsev Mountain Range》南極大陸の内陸部、南極高原の氷床下にある山脈。1958年、旧ソ連の探検隊の地震波による探査によって発見された。2007年からの第4回国際極年...
きき‐かんり【危機管理】
1 大地震などの自然災害や、不測の事態に迅速・的確に対処できるよう、事前に準備しておく諸政策。 2 ⇒リスクマネージメント
きけんど‐ぶんぷず【危険度分布図】
大雨による浸水害や洪水、地震による地盤の液状化などの災害が発生する危険度の高まりを予測し、図に示したもの。
きさかた【象潟】
秋田県にかほ市の地名。旧町名。日本海に面する。もとは入り江で、八十八潟九十九島と形容される景勝地であったが、文化元年(1804)の地震で陸地化し、現在は水田。→にかほ[歌枕]「さすらふる我が身に...
きしょう‐けんきゅうしょ【気象研究所】
気象・気候・地震火山・海洋など地球科学の研究を総合的に行う国立試験研究機関。気象庁の施設等機関。中央気象台研究課を前身として、昭和21年(1946)創設。所在地は茨城県つくば市。
きしょう‐だい【気象台】
気象の観測・資料収集・研究をし、天気予報・気象警報を出すなどの気象業務を行う機関。地震・火山などの観測も含む。→管区気象台 →地方気象台