じ‐ねつ【地熱】
⇒ちねつ(地熱)
ち‐ねつ【地熱】
《「じねつ」とも》地下の岩石中に保有されている熱。主に放射性物質の崩壊によって発生する。
ちねつ‐せい【地熱井】
地熱発電など、地熱の利用を目的として掘削された坑井の総称。
じねつ‐はつでん【地熱発電】
⇒ちねつはつでん(地熱発電)
ちねつ‐はつでん【地熱発電】
《「じねつはつでん」とも》地下の高温・高圧の水蒸気を利用して、蒸気タービンを回転させて発電する方式。
じねつ‐はつでんしょ【地熱発電所】
⇒ちねつはつでんしょ(地熱発電所)
ちねつ‐はつでんしょ【地熱発電所】
《「じねつはつでんしょ」とも》地熱発電の方式による発電所。日本では火山帯や地熱地帯の分布から、主に東北地方と九州地方に設置されている。
ち‐の‐しお【地の塩】
イエス=キリストの教え。神を信じる者は、腐敗を防ぐ塩のように、社会・人心の純化の模範であれとの意。模範や手本のたとえ。
ちのはてしじょうのとき【地の果て至上の時】
中上健次の長編小説。昭和58年(1983)刊行。「岬」「枯木灘」に続く、紀州の「路地」を舞台とする3部作最後の作品。
ちのはてまで【地の果まで】
吉屋信子の小説。大正8年(1919)、大阪朝日新聞の懸賞に応募し1等に当選した。